ケアマネージャーの正式名称は「介護支援専門員」です。2000年の介護保険制度の導入に伴って定められた新しい資格です。
ケアマネージャーは要介護者やその家族に対し、どんなサービスを希望しているのかを理解し、必要なサービスが受けられるようサービス提供事業者に手配します。
ケアマネージャーの主な仕事は、以下の3つに要約することができます。
1. 要介護認定に関する業務
2. ケアプランの作成
3. ケアプランにおける給付管理
ケアマネージャーは介護保険制度の中心であり、介護サービスをサポートするプランナーなのです。
◆ケアマネージャーのお仕事◆
ケアマネージャーの仕事は介護保険制度の中核を担うものであり、医療・介護・福祉の分野でトータルの専門知識が必要で、その仕事内容も多彩です。
ケアマネージャーの仕事の流れは下記の通りです。
1. ケアプランの作成
・要介護者との契約業務 ・アセスメント(課題分析) ・ケアプラン作成
・サービス担当者会議の実施 ・サービス利用表・別票の作成業務
↓
2. 給付管理
・サービス開始後の給付管理票の作成
・来月分のサービス利用表・別票の作成業務
↓
3. モニタリング
↓
4. 要介護(要支援)認定の更新などのサポート
◆ケアマネージャー試験◆
ケアマネージャー試験は、正式には「介護支援専門員実務研修受講試験」といいます。介護支援専門員として業務を遂行するために必要な知識と技術が問われます。ケアマネージャーになるためにはこのケアマネージャー試験に合格し、実務研修を受けた後、介護支援専門員の名簿に登録されなければならないのです。
ケアマネージャー試験の歴史はまだ浅く、第1回目が実施されたのは1998年です。それだけにこの数年は試行錯誤の段階で、試験の傾向が掴みにくいところがありました。しかしこの数年で、徐々に試験の方向性が定められつつあります。といっても、ケアマネージャー試験に合格することは容易ではありません。
ケアマネージャーは介護保険制度における中心的な役割を担っているだけあって、幅広い知識と専門性が要求されるからです。 ケアマネージャー試験の合格率は約30% 程度で、これは他の資格試験と比較しても難易度が高いです。
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